「人」を大事に育て、
気持ちよく仕事をしてもらう。
そんな環境をつくることが、
お客さまの笑顔を生みだす。

#.01
ストア事業開発部 店長
秋山 伊武紀Ibuki Akiyama

法学部卒、2017年入社。学生時代に通っていた本厚木北口店での臨店実習、関内店への仮配属を経て、渋谷道玄坂店に本配属となる。2年目の秋に、副店長として恵比寿東店に異動。3ヶ月ほどで同じく副店長として、渋谷公園通り店へ。3年目の冬、渋谷公園通り店の店長に昇格。

キャストさんを大事にすることが
『モスの心』を形にすること

小さい頃、野球の試合の帰り、年末の大掃除の日など、家族でモスバーガーをよく食べに行きました。そして「モスという空間で食べること」が大好きになった私は、就職活動でも、好きなことを仕事にしたくてモスフードサービスを受けたのです。そこで『モスの心』の一節、「どうせ仕事をするなら 感謝される仕事をしよう」という言葉に出会い、深く共感。『モスの心』を自分なりにどう形にしていくか、入社後、いくつかの店舗で経験を積みながら考え続けました。入社3年目の冬に渋谷公園通り店の店長を任された時、自分は「人」を大事にしようと決めたのです。お客さまに感謝される仕事をするためには、まず、店舗で働くキャストさんたちが楽しく、充実した気持ちで働けるようにしなければ。モスの店長には一人ひとりこだわりがありますが、私は「人」に重点を置くことに決めました。

「1回で覚えなくていいよ」
「しっかり体を休めて」という声がけ

おそらく飲食業界全体に言えると思いますが、店舗にアルバイトとして応募してくる方々は、ほぼ未経験であることが多いです。私の店舗も例外ではありません。ならばゼロからじっくり育ててあげる前提で、採用すればいい。部下の社員や、キャストマネージャーさんにもその方針を伝え、協力してもらいました。キャストさんが失敗した時は、「1回で覚えなくてもいいから」と励ます。体調不良の時は、「私たちがカバーするから無理しないでね」と休んでもらう。このように地道に新人キャストさんにフォローや気遣いを心掛けていたところ、新人のキャストさんだけでも厨房での商品製造がスムーズになったり、外国籍のキャストさんが笑顔でレジ対応をしたりと、成長が感じられるようになったのです。いまでは新人キャストさんも含め、お店全体に活気が出て、お客さまの「ごちそうさま!」「とっても美味しいね!」という声があちこちから聞こえてくるように。笑顔に溢れたフロア(客席)を回りながら、この仕事をやっていてよかった、と実感する日々です。

オーナーさまにもノウハウを共有し
加盟店の運営に貢献していきたい

渋谷公園通り店は、本社直営店の一つです。直営店は「加盟店の模範となること」という大きなミッションを背負っています。模範にはさまざまな観点がありますが、いま私が目指しているのは、人材の採用・教育・定着という点で模範となる店舗をつくろう、ということ。人口が減り続けている日本では、もはや人数に頼った店舗運営はできません。むしろモスで仕事をしたいと言ってくれた「人」1人ひとりを大事に育て、定着してもらい、笑顔で頑張ってもらえる環境をつくらなければならないのです。そのノウハウを直営店が確立し、オーナーさまに共有できれば、加盟店の運営に貢献できます。モスバーガーというブランドの成長にもつながっていくでしょう。正直、楽な道のりではありません。しかし、どんな業種・業態であっても仕事は大変なもの。だからこそ、モスの創業の心にあるように「どうせ仕事をするなら」、お客さま、キャストさん、オーナーさまが笑顔になるように、真摯にやり抜こうと思います。